避難用滑り台

ホーム > 避難用滑り台 > スカイフロウ M型 [らせん式 底面パイプ 外周ルーバーなし]

避難用滑り台
スカイフロウ M型 [らせん式 底面パイプ 外周ルーバーなし]

特徴

らせん式の避難用滑り台です。
外側に縦格子の無いタイプで最大5階まで設置可能です。
階高により直径がφ2000~φ3000までとなります。
GL型に比べて安価となりますが縦格子(外周ルーバー)が無いので3階程度までの建物に対してお勧めいたします。
3階を超えると外側に縦格子(外周ルーバー)が無い分恐怖心が出ます。

スペック

型式 らせん式
仕様 底面パイプ 外周ルーバーなし

勾配表

注) 3階建てを超える避難用滑り台は一番高い階高さで直径は決まります。
   すべり回転角度300度・踊場角度60度で計算しております。

スカイフロー らせん型 勾配(角度)表

階高 直径 2,400 直径 2,600 直径 2,800 直径 3,000
段数10 1段目
高さ
アーム
高さ
アーム
個数
角度 1段目
高さ
アーム
高さ
アーム
個数
角度 1段目
高さ
アーム
高さ
アーム
個数
角度 1段目
高さ
アーム
高さ
アーム
個数
角度
2,500 304 244 9 29.19 304 244 9 26.38 304 244 9 24.21 304 244 9 22.25
2,600 296 256 9 30.31 296 256 9 27.45 296 256 9 25.24 296 256 9 23.24
2,700 297 267 9 31.35 297 267 9 28.45 297 267 9 26.21 297 267 9 24.18
2,800 298 278 9 32.37 298 278 9 29.44 298 278 9 27.17 298 278 9 25.11
2,900 299 289 9 33.38 299 289 9 30.42 299 289 9 28.12 299 289 9 26.03
3,000 300 300 9 34.38 300 300 9 31.39 300 300 9 29.06 300 300 9 26.54
3,100 301 311 9 35.36 301 311 9 32.35 301 311 9 29.59 301 311 9 27.44
3,200 302 322 9 36.33 302 322 9 33.29 302 322 9 30.51 302 322 9 28.34
3,300 303 333 9 37.28 303 333 9 34.23 303 333 9 31.42 303 333 9 29.23
3,400 304 344 9 38.23 304 344 9 35.15 304 344 9 32.33 304 344 9 30.11
3,500 296 356 9 39.20 296 356 9 36.11 296 356 9 33.27 296 356 9 31.03
3,600 297 367 9 40.12 297 367 9 37.01 297 367 9 34.15 297 367 9 31.49
3,700 298 378 9 41.02 298 378 9 37.50 298 378 9 35.02 298 378 9 32.35
3,800 299 389 9 41.51 299 389 9 38.38 299 389 9 35.49 299 389 9 33.20
3,900 300 400 9 42.38 300 400 9 39.25 300 400 9 36.35 300 400 9 34.04
4,000 301 411 9 43.25 301 411 9 40.11 301 411 9 37.19 301 411 9 34.48
4,100 302 422 9 44.10 302 422 9 40.56 302 422 9 38.03 302 422 9 35.31

      は認定外角度となりますので、その直径では困難となります。
      はそれぞれの直径に対して理想角度となります。
      はそれぞれの直径に対して設置可能角度となります。

設置例

図面ダウンロード

避難用滑り台の標準図(CADデータ)のダウンロードができます。

図面データは、以下のリストからダウンロードしてください。
図面データをダウンロードするときは、ご利用の注意事項をよく読んで、同意されてから開始してください。

同意いただけない場合は、ダウンロードはご遠慮ください。

M-A1W型 底SUS 標準図

 一括DL: (PDF・DXF・DWG 各ファイル)

M-A2W型 全SUS 標準図

 一括DL: (PDF・DXF・DWG 各ファイル)

基礎図面

 一括DL: (PDF・DXF・DWG 各ファイル)




らせん式避難用滑り台

1.現場搬入

①レッカー車配置

②トラック搬入 搬入製品検査


※製品運送中の損傷・破損・部品の欠落がないかチェックし建方後塗装しにくい部分は、ここでタッチアップする。

2.建方作業開始

①約5m吊上げて、搬入車両を退車させる。

②すべり台を直立させる。


※サブフックの接触によるルーバー損傷に注意する。

③設置場所への移動


3.その他付帯作業

①仕上塗装のタッチアップ

②ルーバー継ぎ金具の取付(本体2本継以上の場合)

③ステンレス部の掃除


避難用滑り台に関するご質問 設計から設置までの流れ(概略)