避難用すべり台

ホーム > 避難用すべり台 > 階高の高い工場や作業場向けの避難用すべり台のご紹介

階高の高い工場向け避難用すべり台のご提案

はじめに

・工場や作業場の火災件数は2015年の年間1,600件程度から増加傾向であり、2022年には6名が焼死する痛ましい工場火災も発生しています。
・工場や作業場は一般的に階ごとの床高さが高い建物が多いため、階下が火元の場合、エレベータや非常階段などの避難設備が使えない事態が想定されます。
・また、国難級とされる「南海トラフ地震、首都直下型地震、日本海溝・千島海溝巨大地震」による建物倒壊や津波から身を守るための避難設備の強化策も非常に重要となっています。
・そこで、火災や自然災害から大切な社員の人命を守るための「避難用すべり台」をご提案させていただきます。 
この避難用すべり台には車いす対応型もありまして、消防施行令で火災時の避難設備として認められており、日本消防設備安全センターの認定を受けた商品なので、安全に車いすの人や足腰の弱い人でも素早く避難していただけます。
・南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。 また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。

直線すべり台の納入事例

<すべり台の全景>

 


<既設の踊場を利用して設置>

 

認定型式:SP―12型 認定番号:たいー172号
階高:5.16m すべり面:10.9m 中心勾配:30度00分


<工場向けの避難用すべり台の避難体験>

<工場向けの避難用すべり台の避難体験2>


らせんすべり台(車いす対応型)のご提案例

<荷物搬入用などの踊場に設置する場合>


<らせんタイプは複数階に対応できます>

 

<最上階の乗込み部>

<途中階の乗込み部>