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車いす対応型すべり台納入事例
車いすから僅かなサポートで素早く避難できる4階建用らせんすべり台を納入しました
<特養しだみの里 避難用すべり台全景>
<車いすからすべり台へ乗込んで4階をスタート>
<途中階のサポートで地上まで約20秒で避難完了>
要配慮者に優しい車いす対応型避難用すべり台の特徴
・4階の最上階からすべり台を一度も降りることなく地上まで降下できるので要配慮者の避難が容易です。
・3階や2階の要配慮者も車いすから直接すべり台へ容易に乗込みできます。
・要配慮者の避難には介助者が必要ですが、女性でも一人でサポート可能です。
・避難時間は傾斜角度やズボンの材質等によって異なりますが、上記例では各階7秒前後でした。
<4階乗込み部>
<2階・3階乗込み部>
<4階から地上まで直通で降下する様子>
<車いすで4階から乗込みする様子>
<途中階で介助者がサポートする様子>
避難用すべり台を備えた道の駅くるくるなるとが4月29日にオープンしました
施設名:道の駅くるくるなると (2022年4月29日オープン)
- 徳島県鳴門市大津町備前島字蟹田の越338-1 TEL 088-685-9696
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納入設備
- 車いす対応型避難用らせんすべり台(2階建て)×1台
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道の駅くるくるなるとのご紹介
<全景(すべり台は2階建ての吹き抜け部分へ設置)>
<物産館の内部>
車いす対応型すべり台のご紹介
<すべり台の案内板>
<案内板奥の「車いす対応型すべり台」乗込み部>
<避難用すべり台下部>
<すべり台降り口の案内板>
近年は火災だけでなく豪雨や地震などの自然災害が多発しており、緊急避難のリスクが非常に高まっています。
避難用すべり台が備わっていれば停電でも要配慮者が素早く避難できます。
厚生労働省の補助で避難用すべり台を設置した事例
お客様
- 法人名
- :社会福祉法人秀渓会 秀渓園
納入設備
- 既設のバルコニーへ開口部を設けて新たに踊場と避難用すべり台を設置し、2階から要介護者が素早く避難できるように改善しました。
<後付けできるよう工場で丁寧に製作しました>
<バルコニーの開口部>
<踊場を取付>
<避難用すべり台を設置>
厚生労働省の令和3年度補助事業(補助率3/4)で設置しました
従来の避難用すべり台へ後付けでアシスト装置を取り付けた例
お客様
- 法人名
- :社会福祉法人 清心福祉会
- 施設名
- :介護老人福祉施設 ファミリーマイホーム
納入設備
- 10年ほど前に設置された3階建て避難用らせんすべり台へ、要配慮者に優しいアシスト装置を取り付けました。
- 今回取り付けたのは「最上階アシスト装置(3階)+途中階アシスト装置(2階)」です。
- 車いす対応型は踊り場が狭くて取り付できないためアシスト装置としました。
<3階に設置したアシスト装置>
<車いすで近くまで接近できます>
<2階の設置前踊り場>
<2階踊り場に設置したアシスト装置>
<3階から乗込んで地上まで滑り降りる様子>
■3階から地上まで10秒前後で素早く避難できました。
<2階から乗込んで地上まで滑り降りる様子>
<職員の方が車いすから乗り込む様子>
■アシスト装置でも多少の介助ですべり台へ乗り込めます。
不特定多数の人が利用する道の駅に設置されます
主な特徴
- 従来の避難用すべり台は、要配慮者が多く入居されている福祉施設・病院・保育施設などに設置されてきました。
- 今回ご紹介する避難用すべり台は不特定多数の人が利用される道の駅に建設中のもので、完成すれば車いすの方も安心して訪れて戴けます。
- 道の駅の吹き抜け部分に設置されているので、普段はお子様が遊ぶ遊具としても利用して戴けます。ショッピングモールの吹き抜け箇所などにもピッタリな設備だと思います。
<設置工事中のらせんすべり台>
<2階の車いす対応型乗り込み部>
<らせんすべり台の上部>
<らせんすべり台の下部>
<さとの駅で活躍しているらせん階段>
■道の駅が完成すればすべり台もこんな雰囲気で使われるものと思われます。
車いす対応型直線すべり台の事例
納入事例1
- 法人名
- :社会医療法人 開愛会
- 施設名
- :有料老人ホーム 海風
- 移設品型式
- :ST-0型
- 納入品
- :車いす対応型最上階乗り込み部
納入事例2
- 法人名
- :社会福祉法人 旭水会
- 施設名
- :特別養護老人ホーム 桃香の里
- 移設品型式
- :6-B型
- 納入品
- :車いす対応型最上階乗り込み部