避難用滑り台

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避難用滑り台に関するご質問

避難用滑り台の設置義務はありますか?

消防法施行令第25条により定められた防火対象物の階には避難器具を設置する必要があります。
避難用滑り台は避難器具の1つですが、必ずしも滑り台である必要はありません。

避難用滑り台のメリットを教えてください。

2階建て以上の建物から避難する場合は一般的に階段が主となりますが、お年寄りや体の不自由な方・介助が必要な方・お子様などの避難の場合、避難用滑り台は避難階まですべり降りることにより迅速に避難することが可能です。

避難用滑り台は何階の建物まで設置可能ですか?

機種によりますが、M型(外側格子無しのらせん型)の場合は5階まで設置可能です。
GL型・GS型・RS型・TR型・KU(Y・H)型は10階まで設置可能です。
(機種の内容は避難用すべり台のペ-ジを参照ください)

避難用滑り台の設置を検討しています。
設置する上での検討条件を教えてください。

避難用滑り台には認定条件・評定条件があり設置する地域や建物の構造等により検討条件は異なります。
専門の営業マンが丁寧に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
見積・作図は無償でいたします。

避難用滑り台は全てスチ-ルで製作可能ですか?

すべり底面はステンレスを使用する必要があります。他はスチ-ルで製作可能です。
理由としまして、以下があげられます。
①すべり台の型式審査基準より定められている
②すべり底面をスチ-ル製にした場合塗装しない場合サビが発生して、すべりにくくなり
塗装した場合も塗料により、すべりにくくなる
劣化防止の観点からも、すべり底面は必ずステンレス材を使用しております。
(オ-ルステンレスも製作可能です。)

避難用滑り台は現場組み立てですか?

直径3000mm以内のすべり台は工場で製作・組み立てします。現場での組み立ては基本的にありません。
現場では、トラックで搬入しクレ-ンで吊って設置しますが直系3000mmを超える製品については、部品で搬入し現場で組み立てます。
いずれも基礎部・壁面部の固定作業は必要です。

ステンレス材は磁石につかないのではないのですか?

SUS430(フェライト系)は磁石につきます。
SUS304(オ-ステナイト系)は基本的に磁石につきません。
一般的には値段の高いステンレス材は磁石につきません。
弊社はSUS304のステンレス材を使用しております。

ステンレス材は錆びないのではないですか?

SUS430(フェライト系)よりSUS304(オ-ステナイト系)の方がより錆びにくいです。
SUS430はクロム合金です。
SUS304はクロム+ニッケル合金です。
ステンレス自体は錆びにくいですが、もらいサビがあります。大気中の鉄粉がステンレス材につき、それが錆びてしまいます。
弊社はSUS304のステンレス材を使用しております。

ステンレス材に塗装は必要ですか?

塗装は意匠的な面がありますが、錆び防止効果が主となります。
ステンレス材は錆びにくいので塗装することは多くありません。
ステンレス材はスチ-ル材に比べかなり金額差がありますのでステンレス材に塗装をするのはもったいないかと思います。
塗装をする場合はスチ-ル材をお勧めします。

避難用滑り台の滑り勾配について教えてください。

避難用滑り台の滑り勾配は消防法により決められており25度~35度の範囲となります。
滑り勾配が28度を下回るとすべりにくくなります。標準的な滑り勾配は30度となります。
25度~28度の範囲は体の不自由な方や寝たきりの方などの場合が主となります。すべりにくいので介助者の補助が必要です。
基本的に避難優先の滑り勾配で検討していただくことをお勧めします。

避難用滑り台は意匠的なデザインにすることは可能ですか?

避難用滑り台はほとんどの場合認定品となります。
認定形状が決まっておりますので基本的に形状を変えることはできません。
避難用として使用しますので、可燃物の使用はできません。(木・プラスティック他など)
設置場所はガスボンベや可燃庫などのそばに設置することはできません。

避難用滑り台は認定品となっておりますが、認定通りに製作しているのでしょうか?

認定条件の範囲で設計・製作しております。
設計した図面により(一般財団法人)日本消防設備安全センタ-にて
個別認定検査を受けて合格しなければ認定マ-クは配布されません。